癒しで副交感神経を優位に(^^)
こんにちは、千葉市若葉区桜木にて美容室for your smile を運営しております板本です。
今日は意外にも髪と関わりが深い自律神経つまりは交感神経、副交感神経についてお話しさせていただきます!
そもそも自律神経とは?
そらは「交感神経」と「副交感神経」のバランスです。
人間は常に交感神経と副交感神経のどちらかが優位な状態であり、そのバランスがしっかりしていることで生活のリズムも安定し、健全な状態を保つことができます。
逆に自律神経のバランスが不安定になってしまうと睡眠不足や新陳代謝の低下など、多くのデメリットが生じてしまいます。
特に「ストレス」は自律神経を乱れさせる要因になることが知られています。
この自律神経は髪の健康にも影響しているようです。
自律神経は生活リズムを一定にすると安定してきます。
自律神経は、良く聞くと思いますが、交感神経と副交感神経のバランスであり、アクティブな状態でいる時は交感神経が優位に働いており、休息状態の時は副交感神経が優位に働きます。
朝起きて、仕事をする時は交感神経が優位に働いている状態だと仕事も捗り、一日の仕事を終えて休息をとる時は、副交感神経が優位になれば自然と良質な睡眠をとれます。
交感神経が優位な状態は一種の緊張状態であり、その緊張を緩和させるのが副交感神経の休息モードです。このため両者のバランスがとても大切なのです。
このような自律神経のバランスは、毎日の生活リズムを一定にすることで安定します。
ですので、毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝ることが自律神経を安定させるコツといえます。
自律神経が乱れるとどうなる?
不規則な生活やストレスの多い生活は、自律神経を乱れさせる要因になります。自律神経が乱れる、つまり安定していないと、血圧の乱れ、突然の動悸、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れ、血管の収縮、などの良くない症状がおこります。
血管の収縮やホルモンバランスの乱れは髪に悪い影響を与える
自律神経が乱れると、血管の収縮という悪影響が生じます。
そして細い血管である毛細血管が収縮してしまうと、髪にも良くない影響を与えます。
頭皮周辺の血管はほとんどが毛細血管であり、毛細血管が収縮することで頭皮に充分な血液が行き渡らずに栄養不足に陥り、髪が細くなったり抜け毛の原因になったりしてしまいます。
またホルモンバランスの乱れも、髪に悪い影響を及ぼします。
特に男性の場合は、自律神経の乱れによってホルモンバランスも乱れ、男性ホルモンが過剰に分泌されると抜け毛の原因になります。
自律神経を安定させることが髪の健康につながるので酢を。
毎日規則睡眠、食事等の正しい生活をして、ストレスを溜めないようにすることで自律神経は常に安定し、ホルモンバランスや血行の良い状態を保つことができます。
このような良好な状態を保つことで、頭皮の毛細血管に充分な栄養が行き渡り、髪に良い影響を与えます。
逆に不規則な生活やストレスの多い状態では、髪の健康にも悪影響を与えてしまいます。
悩み過ぎると薄毛になる…という説はあながち迷信でもないようですね。
自律神経を安定させて髪も身体も健康を保ちましょう!
さて、交感神経は優位になってしまう時はどんな時でしょうか?
大きな3つの要因があり
1 ストレス
2 ホルモンバランスの乱れ
3 生活習慣の乱れ
そして今大きな問題とされているのが、「光」特にブルーライトです!
スマホ、パソコンついつい夜遅くまで見てしまう方も多いと思いますが、ブルーライトをカットするグッツやモードにするのも良い効果がありますし、できたら寝る前1時間は見ないようにするだけでも全然違います!
ただ私も寝る直前までみてしまうので、言いづらい面もあります!笑
ではでは、交感神経より副交感神経を優位に夜を過ごして、質の良い睡眠をとるにはどうしたら良いのでしょうか?
1、朝起きたら、窓を開けて、空気を入れ替え、日光を浴びて幸せホルモンセロトニンを摂取!
2、毎日湯船につかる。
特にオススメは半身浴!!それか38度前後のぬるま湯に10分程度ゆっくり入るのも良いと思います。
3、適度な運動
特に有酸素運動が効果的です。1日30分だけでも歩く時間を作ってみても良いかもですね!
4、バランスの取れた食事を心がける。
●栄養バランスのとれた食事
日々の食事からとる栄養は、自律神経のバランスにも大きく関わってきます。特に積極的にとりたいのは、ビタミンやミネラルといった、普段の食事で不足しがちな栄養素。外食やインスタント食品中心の食生活になっている方は、栄養バランスを整えることを意識しましょう。
●セロトニンの生成に必要な栄養素をとる
「朝起きたら日光を浴びる」や「軽い運動」でも登場したセロトニン。セロトニンが多いほど、良質な睡眠をサポートするホルモン「メラトニン」の分泌を促進させます。そのため、メラトニンの分泌をスムーズに行えれば、良質な睡眠にもつながり自律神経のバランスを整えることができます。
そんなセロトニンは体内で貯蔵することができないため、食べ物からセロトニンを生成する栄養素を摂取することがポイント。必要となる栄養は、必須アミノ酸の「トリプトファン」のほか、「ビタミンB6」「炭水化物」の3つとなります。それぞれ、次のような食品に豊富に含まれています。
・トリプトファン…牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や大豆製品
・ビタミンB6…カツオ、マグロなどの魚類、レバー、肉類
・炭水化物…白米やコーンフレークなどの穀類
なお、イワシからはトリプトファンとビタミンB6の両方をとることができます。また、バナナは3つの栄養素をすべて含んでいる食品なので、常にストックしておくといいでしょう。
5、腸内環境を整える
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、ストレスや緊張などの精神的な影響を受けやすい器官です。便秘や下痢などによって腸が不調な状態ですと、副交感神経の働きが低下してしまいます。そうすると血管が収縮して血流も悪くなり、栄養が体のすみずみまで行き届かず、体調不良を引き起こしてしまうのです。
そのため、便秘や下痢の症状が出やすいという方は、次のような腸活を生活習慣に取り入れてみるのがおすすめです。
●朝起きたらコップ1杯の水を飲む
●ストレッチで腸を活性化させる
●食物繊維や乳酸菌を積極的にとる食生活
●夕食を食べてから3時間は消化時間にあて、リラックスすることで交感神経の働きを落ち着かせることが大切です。
6、首を温める
冷えや疲労感も自律神経の乱れによるおもな症状ですが、自律神経の機能を高めるためには、首を温めることが効果的。首には太い血管が通っているため、温めることで全身の血流が良くなり、冷えや疲れも解消されやすくなります。血流が良くなることで首や肩のこりをほぐすことも期待できるでしょう。首を温めることは副交感神経の活性化にもつながるため、心身をリラックス状態に持っていきやすくなります。
首を温める方法としては、ホットタオルや温熱シートの使用がおすすめです。首元と合わせて、目元も温めるのが◎。温めるタイミングは、日中に疲れを感じたときや、就寝30分前がいいでしょう。
他にも色々あると思いますが、ご自分に合うリラックス方などを見つけて、幸せホルモンいっぱいにして、副交感神経を優位にしてあげて下さい!
それが美髪に必ず繋がります!
以上です!長文お読みいただき感謝いたします。
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